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release
flycd 06
Luis Nanook "Place"
tomoyuki date "human being"
trico "everyday trip"
miho folio "bragile"
Masayasu Tzboguchi Trio "Radio - Acoustique"
mas "steppers +"
trico! "love home"
kazumasa hashimoto "epitaph"
mas "turn"
dill "wyhiwyg"
omb "oral / method"
hidenobu ito "first love"
v.a. "out"
 
 
 
photo of epitaph
kazumasa hashimoto "epitaph"
01: beginning
02: echomoo
03: -1°
04: SLD
05: eama gene
06: -2°
07: pulcinella
08: -3°
09: epitaph
10: -4°
11: ending
全11曲収録、トータルタイム48:19
価格¥2,310(税抜価格¥2,200)
Compose/Produce: Kazumasa Hashimoto
Mastering: Masayo Takise (M's disk mastering)
Sleeve Design: ATsystems
Illustration: Atsushi Toyama
2003年春に発表され、全世界的に賞賛されたファースト・アルバム「yupi」に続いてのセカンド・アルバムが本作「epitaph」。
ピアノを中心とした管楽器、弦楽器による生音のアンサンブルにサイン波、クリック音などのエレクトロニックなサウンドが溶け合い、艶やかで清々しい音楽を創出。
ミニマルなコンテンポラリー・ミュージックのようで、音響/エレクトロニカ的でもあり、アンティークの家具のような普遍的音楽でもある本作。丁寧に配慮された生音の豊かな響き、美しいハーモニー、練られたアレンジが聴く者を飽きさせない構成になっており、各楽曲の背景にあらゆる音楽の要素を垣間見る事ができる、エレガントでピュアなマイクロコズミック・サウンドスケープ。
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photo of kazumasa hashimoto


photo of kazumasa hashimoto
profile
'74年東京生まれ。作曲家/ピアニスト。幼少時からクラシック・ピアノに親しみ、高校在学時に作曲を開始、同時にコンピュータを使った作品の創作も始める。その後、東京の音大に入学し、作曲を専攻。演奏活動、コンピレーションCDへの参加、他アーティストのプロデュースなど、活動の場を広げる。
2003年4月。そうして培ってきた感性と経験の集大成ともいえる自身初のアルバム作品「yupi」をPLOPレーベルからリリース。
ピアノ・オーケストラ・エレクトロニクス・フィールドレコーディング等の手法を用いて制作されたこの作品では、非常に深みのあるイマジネイティヴでファンタジカルなサウンドスケープを完成させた。
尚、この作品は、ヨーロッパ、アメリカを中心に大小40誌以上のメディアに紹介され、ドイツDE:BUG誌のレビューにおいては五つ星獲得、イギリスのTV局BBCにて楽曲が使用されるなど全世界的に高い評価を受けた。
今後の予定としては、米AUDIO DREGSレーベルのコンピレーション、独STAUBGOLDレーベルからのエッケハルト・イーラーズ監修のコンピレーションに参加予定。日本国内では過去、"world's end girlfriend"のアルバムにピアニストとして参加。鈴木惣一郎のプロジェクト"world standard"のアルバムにも参加予定。
ライブアクトとしては2003年10月に坂本龍一主催の団体「code」のイベントにSketch Show(細野晴臣/高橋幸宏)らと共に出演したほか2004年4月には独MORR MUSICレーベルのジャパン・ツアーの東京公演でのサポートを務めた。
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comments
超現実的ディスクへのNOTE。
彼の並べる8分音符は、美しい時計が奏でる時を刻む音。
終わりのない時間は、彼にとっての最終的判断を優しく内包している。
一度だけ会う事の出来た彼の印象がゆったり引き延ばされ、
霧のような音像世界に溶けている。
そこでは、僕の体の動きは止まり、耳だけが音片を掴みにいってしまった。
TAKUJI AOYAGI(KAMA AINA)
ハシモトくんの音楽は、おいしい水のように、ぼくの身体の中に、すっと入ってくる。初めて聴いた札幌のカフェでもそうだったし、今回の新作も、ぼくのリヴィングでとても気持ちよく鳴っている。身の丈に合う音楽。うむ。そんな感じだ。いろんな音楽家に会うことは多いけれど、彼の作り出すものは特別。ひとつの奇跡と言ってもいい。「いつか一緒に音楽を作りましょう」。
鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)
kazumasa hashimotoは、揺らめくメロディーと、音色と空間への鋭い感覚によって、きらめく音の小宇宙を作り出す。彼のファースト・アルバム「yupi」は昨年の私の大好きな作品の一つであり、そして本作「epitaph」は、パーフェクトな続編であるといえる。
E*ROCK(AUDIO DREGS)



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