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release
flycd 05
Luis Nanook "Place"
tomoyuki date "human being"
miho folio "everyday trip"
miho folio "bragile"
Masayasu Tzboguchi Trio "Radio - Acoustique"
mas "steppers +"
trico! "love home"
kazumasa hashimoto "epitaph"
mas "turn"
dill "wyhiwyg"
omb "oral / method"
hidenobu ito "first love"
v.a. "out"
 
 
 
photo of turn
mas "turn"
01: a beauty
02: tick
mp3
03: smood
04: hokama bass
mp3
05: cave's gynnek
mp3
06: cael
07: griph"miroque's edit"
08: turn
09: the key
mp3
10: flat
全10曲収録、トータルタイム65:38
価格¥2,310(税抜価格¥2,200)
Produce: Tatsuya Yamada, except track07 Miroque
Mastering: Zengyo (flamingo studio)
Sleeve Design: ATsystems
Illustration: Sen
フライレック初のバンド・スタイル・プロジェクトであるmasはコンピューターで生成された音を核に、ベース/トランペット、ドラムス、サックス、胡弓などの生楽器が多彩に絡み合い、ロックやダブ、ヒップホップやテクノ、フリージャズなどのエッセンスが凝縮され、エレクトロニカ以降のバンドのひとつの方向性を示唆する仕上がり。開放的な超ライブ感と緻密なエディット・ワークが織り成す、エモーショナルな全10曲収録。megoのツジコノリコ、360°/cachamaiのミロク、minamoの安永哲郎、大島輝之など多彩なゲストも参加。
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photo of mas
profile
オルタナティヴなロック、ヒップホップやダブ、ジャズなどを聴き漁ってきた山田達也を中心に'99年に結成。胡弓、サックス、ベース/トランペット、ドラム、PC/キーボードの5人編成。初期の頃からライブ・パフォーマンスにも重点を置いた活動を行っており、そのライブでは爆発的な演奏とdub mixで聴く者を圧倒する。現在までにflyrecコンピレーション"out"やmaoレーベルのコンピレーション"UR"、AFTERHOURS誌などに楽曲を提供。
mas website
 
comments
阿片窟っぽさと禅寺っぽさと、でも意外やペズみたいな手触りがあって可愛い感じですね。いろんなトラックが入ってるけど、1と2と4が無茶苦茶好きです。フレットレス・ベースがもっと聴きたい。煙とお茶と共に。
菊地成孔 (DCPRG / スパンクハッピー)
マス描く感覚淡白で無くわんぱくワンパック市場から脱翔発祥地抹消しますマス出す升目の外れは隠れ家繰れた得たいの知れないメタデータはディーバ群がる蟻よ、飴は此処に有りますとデータのレンタカーとかレターで聴く力取り戻ります。
モユニジュモ (イルリメ)
水滴があふれ出るのをとめようがない部屋で、空中の水分を通過して屈折した光の行方を無為に探すかのような水滴したたるアクアダブジャズ「hokama bass」、鬼ドラムが書きなぐる昆虫界のジャズ「cael」、時間が遅く流れる「浜辺」の住人であるmiroqueがふだんとは趣の違う硬質でダークな窒素過多の空気の中で磁気蝶が舞う光景をあらわす「griph」、朝焼けの島をカヤック行でスローにくだっていく途中、猫に貧血を起こさせるほど魅力的に痙攣したヴォイスが漂いはじめ、渇きすぎた隕石とともに眠りの流砂におちていくインスト「the key」、人気のない滑走路の誘導灯が最近評判の悪い蛍光灯の響きの美しさを人工胡弓の変異が伝えるトランキリティダブ「flat」、大型コンクリート船でのタフな処女航海に19分もの磁力をおびたドラムの覚悟が落とし前をつける表題曲「turn」まで、masの遠くへ行こうとする思い。
Niji (360'records)



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