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release
flycd 01
Luis Nanook "Place"
tomoyuki date "human being"
miho folio "everyday trip"
miho folio "bragile"
Masayasu Tzboguchi Trio "Radio - Acoustique"
mas "steppers +"
trico! "love home"
kazumasa hashimoto "epitaph"
mas "turn"
dill "wyhiwyg"
omb "oral / method"
hidenobu ito "first love"
v.a. "out"
 
 
 
photo of out
v.a. "out"
01: hidenobu ito/ blue crystal room
02: mondii/ fpt
mp3
03: kangaroo paw/ phlizz
04: drummatic/ angle
05: dj klock/ token ring
06: ryoma maeda/ piano listen pianoforte
07: □□□/ costura
mp3
08: violet 7/ good-for-nothing
09: equadoodle/ unah-shigue
10: mas/ a doubled word
11: world's end girlfriend/ daydream loveletter
12: kazumasa hashimoto/ sweek.ck.
mp3
全12曲収録、トータルタイム65:53
Sold Out
Produce: Flyrec
Mastering: Kazumasa Hashimoto (beautiful designs)
Sleeve Design: ATsystems
レーベル第1弾リリースのコンピレーション・アルバム。2001年発表。 ポスト・クラブミュージックと複雑に絡まる多様なジャンルを横断する気鋭のアーティスト達の新録12曲を収録。収録アーティストは、ヒデノブ・イトウ、モンディ、カンガルー・ポー、ドラムマティック、リョーマ・マエダ、DJクロック、エクアドゥードゥル、バイオレット・セブン、ロロロ、マス、ワールズエンド・ガールフレンド、カズマサ・ハシモト。
 
comments
このコンピレーションを聴きながら、ほんとうの意味で「ニュー・ジェネレーション」と呼び得るような才気溢れる若きサウンド・クリエイターたちが、遂にこの国のエレクトロニック・ミュージック・シーンにも、ある層として登場してきた、という事実を、いやおうなしに思い知らされて、弾むような驚きと、深い感嘆の想いを禁じ得ないでいる。
ここに集ったアーティストたちは、音響制作のための種々のテクノロジーに対して、気心の知れた親しい「友人」のように接している。すこやかで、ジョイフルで、愛に満ちた実験性が、どのトラックにも脈打っている。自分でもちょっと気恥ずかしいほどに、僕は今、ひどく興奮してしまっているのだ。
佐々木 敦 (headz/ fader)
ついに始まりがやってきた。ステキで自由闊達な音の連なりをお送りしてきた東京のアンダーグラウンド・パーティー“ReSet”も早一年半。その間、音楽を共通の言語に、幾多の人々と意志の疎通を計ってきた。しかし実際のところ、この世に本当につながってる心なんてあるのか?僕らはずっと探している。真夜中に繰り返される中身のない狂騒、真っ昼間に意味もなくたれ流されるはぐらかすような会話、どこにも、どこにいても……。だけれどそんな中で、“ReSet”は着実に伝えるべきものを伝えてきた。このCD一枚に刻み込まれているのは、そんな彼らのソレカラ、コレカラ。昨日の自分と明日の自分が出会える場所。みんなで伝える、オトのコトバ、ここにあります。
西山伸基 (remix magazine)



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