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release
flycd 08
Luis Nanook "Place"
tomoyuki date "human being"
miho folio "everyday trip"
miho folio "bragile"
Masayasu Tzboguchi Trio "Radio - Acoustique"
mas "steppers +"
trico! "love home"
kazumasa hashimoto "epitaph"
mas "turn"
dill "wyhiwyg"
omb "oral / method"
hidenobu ito "first love"
v.a. "out"
 
 
 
steppers +
mas "steppers +"
[ steppers ]
01: trivial joke
02: circus (joint origami)
03: bring on
04: cael rock
05: fadomi  

[ + turn remixes ]
06: a beauty pear - tokyo zawinul bach remix
07: tick - beige remix
08: smood - pasadena remix  
09: hokama bass - mokira remix
10: turn - kazumasa hashimoto remix  
■全10曲収録 / トータルタイム 56:01
■参加アーティスト: 降神
■参加リミキサー:東京ザヴィヌルバッハ / kazumasa hashimoto / pasadena / beige / mokira
¥2,310(税抜価格¥2,200)
All songs Written by mas
Produced, Mixed and Edited by Tatsuya Yamada
Mastering by Masayo Takise (M's disk mastering)
Illustration by sen
Design by ATsystems
ライブからのフィードバックを色濃く反映したリズム主体のオリジナル・トラック「steppers」と、ファースト・アルバム“turn”からのリミックス集「+(turn remixes)」で構成されたmasのニュー・アルバム!

前作“turn”をリリース後、数々のライヴを重ねる中でより強固なグルーヴを獲得し、リズム主体の楽曲をコンパイルしたのが本作“steppers+”である。ライヴにより練り上げられた楽曲はさらに再構築をほどこされ、幾重にもレイヤーされたバンド・アンサンブルとエディットされたエレクトロニック・サウンドが高度に絡む力強い作品となった。
また、以前から交流のあった「降神」もラップで1曲参加。他の降神作品とはひと味違うスタイルを披露し、本作に爆発的な緊張感とインパクトを与えている。

疾走感のあるタイトなビートと浮遊感のあるサウンドが響く“trivial joke”。「降神」とのコラボレーションによる“circus”。ミドル・テンポのリズムに胡弓、ベース、立体的な音響が緩やかに絡み合う“bring on”。前作“turn”収録の“cael"の発展型でありライブ・バンドとしての側面をダイレクトに表現した“cael rock”。そして、音響的なストラクチャーとストリングスが郷愁感を誘う“fadomi”はリズムを主体とした本作前半を穏やかに締めくくる。
いずれも聴く毎に新たな発見を見いだせる5曲となっている。

さらに、ファースト・アルバム“turn”からのリミックスも5トラック収録。リミキサーとして、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン(DCPRG)等で活躍するキーボーディスト、坪口昌恭氏の「東京ザヴィヌルバッハ」名義での参加をはじめ、コンポーズド・エレクトロニカの旗手「kazumasa hashimoto」、お互いの作品をリミックスした新作も好評なダブ・ユニット「pasadena」の他、海外からバーント・フリードマンのレーベル“nonplace”よりbraun & the mob名義で作品をリリースした「BEIGE」、ドイツのレーベル“MIlle Plateaux”やカールステン・ニコライのレーベル“Raster noton”などからのリリースで知られるアンドレアス・ティリアンダーの「MOKIRA」名義でのリミックスを収録。
>> mas、山田達也インタビュー
>> mas、山田達也による"steppers+"制作裏話
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profile
リーダー山田達也を中心に'99年に結成。現在のメンバーは山田達也(PC/キーボード)、キヨミ(胡弓/グロッケン)、大谷能生(サックス)、外間正巳(ベース/トランペット)、久野義憲(ドラムス)の5人編成。2003年、ファースト・アルバム“turn”(FLYCD-05)をFlyrecよりリリース。緻密なエディットと緊張感溢れるグルーヴを内包した作品は国内外で高い評価を得る。またライブ・パフォーマンスにも重点を置いた活動を展開しており、爆発的な演奏とダブ・ミックスで聴く者を圧倒する。リミキサーとしてasana“ini apa?”(thanks giving)、 pasadena“onepointfive”(mao)に参加。また、Flyrecのコンピレーション“out”、maoレーベルのコンピレーション“UR”、AFTERHOURS誌などに楽曲を提供。
mas web site : http://www.dubdish.com
 
comments
「電子音楽とジャズという勾配は、少なくとも既に始まっている」という我々の事実誤認にmasが突きつける驚異の音響美群。ジャズ・エレクトロニカの真の始まりを告げる傑作。
菊地成孔(DCPRG)
静寂、残響、緊張と緩和でデザインされた10の部屋と回廊を僕達は巡る、漂う。
タカツキ(suika,SMRYTRPS)
シンプルだけど色んな音、とても楽しそうで、でも別に全然いわゆるおしゃれじゃない。でもそのうちかっこいい気がしてくる。つまり、別に結局元気も出やしない音楽(その他諸々)の多い中、元気がでてくる。ライブもみたい。わたしも元気の出る音楽が作りたい。
君はあの雑誌が好き、ファッショナブル、暇?、外国も好きだし、色々知ってるし、でもアフリカには別に住みたくないみたい、ひるがえってたんなるおちんちんとそのリフレクション、でスーパーでバイオ買う、でもそのうちあんた暇じゃなくなる。
君のロックはどこですか?
ツジコノリコ



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